1審美歯科

口元を美しくし、機能性も向上させます

歯みがきを習慣化

審美歯科とは、単に歯を白くするだけの治療ではありません。「美しさ」と「機能性」を高次元で両立させ、本来の健康的で自然な笑顔を取り戻すための歯科治療です。歯の色や形、歯並びのバランスを整えることで、お顔全体の印象をパッと明るく変えることができます。
しかし、当院が大切にしているのは見た目の向上だけではありません。精度の高いセラミック素材などを用いることで、汚れ(プラーク)が付着しにくくなり、虫歯や歯周病の再発リスクを抑えるという「機能的なメリット」も追求しています。また、噛み合わせを緻密に調整することで、しっかりと噛める喜びや、発音の改善にも繋げます。
「自信を持って笑いたい」「もっと美味しく食事をしたい」という願いを叶えるのが、当院の審美歯科です。最先端の素材と確かな技術を用いて、あなたの人生をより輝かせるためのオーダーメイドな治療プランをご提案いたします。

イメージ画像

2銀歯をそのままにしておくと…

見た目と再発、知っておきたいリスク

かつて日本の歯科治療の主流だった「銀歯(いわゆる銀の詰め物・被せ物)」ですが、時間の経過とともにいくつかの問題が生じることがあります。まず大きな悩みとなるのが、口を開けたときに見える独特の金属色です。笑ったときに見える黒ずんだ影は、コンプレックスの原因になることも少なくありません。
さらに深刻なのが、目に見えない「再発リスク」です。銀歯は経年劣化により、歯との間にわずかな隙間が生じやすくなります。また、金属そのものがお口の中でイオン化して溶け出すことで、歯ぐきが黒ずむ「メタルタトゥー」を引き起こしたり、銀歯の下で再び虫歯が進行する「二次カリエス」を誘発したりします。
銀歯の下で進行する虫歯は、外側からは見えにくいため、痛みが出たときには手遅れになっているケースも珍しくありません。当院では、これら銀歯特有のデメリットを解消し、長期的なお口の健康を守るために、セラミックをはじめとした最新素材への交換をお勧めしています。

3金属アレルギーの危険性

お口の金属が全身の不調を招くことも

近年、歯科用金属が引き起こす「金属アレルギー」が注目されています。お口の中にある銀歯は、過酷な環境(唾液、温度変化、摩擦)に常にさらされており、長い年月をかけて少しずつ金属成分が溶け出し、体内に取り込まれていきます。
この溶け出した金属イオンが体内のタンパク質と結合すると、アレルギー反応を引き起こす原因となります。お口の中の炎症だけでなく、手足に湿疹が出る「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」や、原因不明の肌荒れ、頭痛、肩こり、倦怠感といった全身症状として現れることが大きな特徴です。今出ているその不調、もしかしたら昔入れた銀歯が原因かもしれません。
当院では、金属を一切使用しない「メタルフリー治療」を推奨しています。セラミック素材は生体親和性が極めて高く、アレルギーの心配がほとんどありません。健康を害するリスクを排除し、安心して使い続けられる素材を選ぶことは、未来の自分への大切な投資となります。

イメージ画像

4素材による人工歯の違い

オールセラミック

天然歯のような輝きと透明感

オールセラミックは、その名の通り「100%セラミック(陶器)」のみで作られた素材です。最大の特長は、天然歯と見分けがつかないほどの優れた審美性です。光を透過する性質があるため、本物の歯のような深みのある透明感を再現でき、前歯など目立つ部分の治療に最適です。
金属を一切使用しない「メタルフリー」素材であるため、金属アレルギーの心配がなく、将来的に歯ぐきが黒ずむ(メタルタトゥー)リスクもありません。また、表面が非常に滑らかで傷がつきにくいため、プラーク(細菌の塊)が付着しにくく、虫歯や歯周病の再発防止にも大きく貢献します。美しさと健康の両面において、現在の歯科医療で最も理想に近い素材の一つと言えます。

イメージ画像

ジルコニア

圧倒的な強度を誇る「白いダイヤモンド」

ジルコニアは「人工ダイヤモンド」としても知られる非常に強固なセラミック素材です。従来のセラミックの弱点であった「割れやすさ」を克服しており、強い力がかかる奥歯の被せ物や、ブリッジの治療に最適です。
非常に硬く丈夫でありながら、金属ではないため、金属アレルギーの心配も無用です。近年では、色のバリエーションや透明感も向上しており、審美性と耐久性を高いレベルで両立させたい方に選ばれています。また、変色や摩耗にも強く、お口の中で長期間安定して機能し続けるため、メンテナンス性にも優れています。「しっかり噛める強さ」と「見た目の美しさ」の両方を譲れないという方におすすめの次世代素材です。

イメージ画像

メタルボンド

歴史ある信頼性と耐久性の両立

メタルボンドは、金属のフレームの表面にセラミックを焼き付けた素材です。内部が金属で補強されているため、ジルコニアが登場する以前から「強度の高い審美治療」のスタンダードとして世界中で使用されてきた、実績と信頼のある治療法です。
外側はセラミックなので、プラスチックのような変色の心配がなく、美しい色合いを長期間保つことができます。金属の頑丈さを併せ持つため、噛む力が非常に強い方の奥歯や、連結の長いブリッジにも適応可能です。ただし、内部に金属を使用しているため、オールセラミックに比べると透明感はやや劣り、将来的に歯ぐきの境目に金属色が見えてくる可能性があるという側面もあります。

イメージ画像

ハイブリッドセラミック

しなやかさと美しさを備えた、体に優しい素材

ハイブリッドセラミックは、セラミック(陶器)とレジン(歯科用プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。セラミックの「美しさ」と、レジンの「適度な粘り(しなやかさ)」を併せ持っているのが特長です。
100%セラミックに比べると、周囲の歯を傷つけにくい硬さであるため、噛み合わせる相手の歯に優しいというメリットがあります。また、純粋なセラミック治療よりも費用を抑えられる傾向にあります。ただし、レジンが含まれているため、長期的にはわずかな変色や摩耗が起こる場合があります。適度な柔軟性がクッションの役割を果たすため、歯の根に負担をかけたくない場合の詰め物などに適した、バランスの良い素材です。

イメージ画像

ファイバーコア

歯の寿命を延ばす、最新の「歯の土台」

大きな虫歯で神経を取った後、被せ物(クラウン)を支えるために必要なのが「土台(コア)」です。かつては金属製のメタルコアが一般的でしたが、当院ではグラスファイバーを使用した「ファイバーコア」を推奨しています。
ファイバーコアの最大の特徴は、歯の象牙質に近い「しなやかさ」を持っていることです。金属の土台は硬すぎるため、強い衝撃がかかった際に歯の根が割れてしまう(歯根破折)リスクがありましたが、ファイバーコアは衝撃を分散し、大切な歯の根を守ります。また、光を透過するため、その上に被せるオールセラミックの美しさを最大限に引き出すことができます。見えない部分の素材選びこそが、歯を長持ちさせる重要なポイントとなります。

イメージ画像